前回に引き続き1999年6月に発行されたケータイDEハッピー(白泉社)です。
世紀末の流行と白泉社の少女漫画のコラボを楽しみたいです。
当時ブームだったスケルトンカラーのボディがかわいいですね!
ここらへんのギャルっぽいストラップも懐かしさを感じます。
ぷろとんさんによるストラップを手作りしてみるエッセイ漫画ページ。
わかりやすく描かれていてチャレンジしたくなりますね!
イニシャルビーズはめちゃくちゃ流行ってた思い出。
最近サン宝石でもじもじストラップなる令和版イニシャルビーズを買ったので
懐かしさに包まれながら推しの名前を作ってました。
(ドリームキャッチャーめちゃくちゃ欲しかったの思い出した)
ネイティブアメリカンのお守りですが羽根とかシルバー系とか流行ってたなあと思います。
当時の最新機種コーナーもあります。
時代の移り変わりの速さを感じます。
PHSの紹介もしていますね。
この本の面白いところは文字電話「手描きPipi」の紹介ページです。
文字電話は通話機能のないPHSでDDIポケット(現ウィルコム)が提供していたサービスです。
発送当時のニュース記事。
ASCII.jp:トミー、女子中高生向け携帯通信端末『手描きPipi』を発表
自分もこんな機種があったんだなと驚くレベルなので普及があまりされなかったのかもしれません。
この本では花ゆめやLaLaの漫画家さんたちが手描きPipiで描いた絵を紹介しています。
成田美名子さんのねこにゃんに癒されます!
山田南平さんのテンションの高いメッセージ。
ノリノリで楽しいです。
喜多尚江さんのかわいい女の子イラスト。
LINEスタンプに通ずるところがありますね。
みんな大好き着メロのコーナー。
当時のヒットソングが懐かしいです。
当時の白泉社ならではのラインナップです。
ここまでは納得のセレクトです。
ページ下のはにゃりんも困惑しています。
ベルセルクは名作ですが少女漫画メインの本に入ってるとギャップがすごいです。
2週にわたりこちらの本を紹介してきましたが当時のブームを色々思い出したりと忙しなかったです。
ドリームキャッチャーは飾る場所さえあればちょっと欲しかったりします…笑