暑い日が続きますが東京は夏場所が開催中です。
久々の横綱のいる熱い場所ですね!
今回は恒例のお相撲ネタです。
画像は1970年代製のモンアミのピクルスドールです。
70年代のレトロファンシー雑貨においてモンアミのグッズは外せないため
何か欲しいなと思っていました。
しかしモンアミで検索すると分かりますが種類があまりに多くて迷い、
陶器は割ってしまいそうなのでソフビのお人形になりました。
同時代だとセキグチ製のポッポちゃんなどかわいらしいソフビドールが多くて、
こちらのピクルスドールもかわいいなと思っています。
モンアミの男の子や女の子のまるっこい顔の形が
かわいらしく立体化されています。
植毛もしっかりされているので洗って手入れしても大丈夫でした。
男の子のドールはかわいいケース付き!
きっといろんな人のもとにこうして贈られたんだろうなあと思います。
足の裏にはモンアミグッズに付けられている証紙があります。
さてこうしたかわいいファンシーアイテムを手掛けられていたモンアミのデザイナーさんは
現在相撲錦絵の作家の木下大門さんとしてご活躍されています。
WEBサイト 「大相撲錦絵 大門」
現在夏場所で熱い闘いを繰り広げている力士たちが艶やかに描かれた錦絵は素晴らしく、
大門さんのサイトから通販で購入ができます。
(弟子の圓さんの作品も販売されています)
コロナ禍の前までは本場所中の国技館館内で錦絵の特設売り場があったのですが、
現在は残念ながら売り場が閉店のため館内では売店でのグッズ販売のみとなります。
大門さんのグッズはリアルな錦絵だけでなくかわいらしいデフォルメのグッズも素敵だなと思っているので、
手持ちのグッズをアップしていきます。
豆力士ミニタオル(刺繍部分)
(ハンカチサイズで使いやすく愛用してるのでシワシワですが_(:3 」∠)_)
左から宇良関、朝乃山関、炎鵬関
人気の関取本人の特徴をしっかり押さえつつかわいくデフォルメされているクオリティの高さに
刺繍を見て癒されつつうっとりしています。
豆力士のフェイスタオル
モンアミ時代のかわいらしさが引き継がれた現行品のファンシーアイテムだと思っています。
老若男女を問わず使えてお土産にも嬉しいタオルです。
力士に行司に呼出に床山にと大相撲のモチーフがかわいくカラフルに散りばめられています。
デフォルメも洗練されていて見ていて楽しい逸品です!
70年代の女の子たちが夢中になっていたファンシーの血脈は今の大相撲にも生き続けています。
そして今場所も中盤戦に突入しますが千秋楽まで楽しみにしております。
ピクルスドールも探していきたいです!