かわいい!おいしい‼︎ お菓子作り
ピチ・ブックス11
学研
ピチ・クッキング編集室
1991年12月18日発行
女の子向け書籍で鉄板のお菓子作り本です。
野々木のこさんのかわいいイラストとお菓子の写真で
甘いものが好きな子は引き寄せられますね!
RUN♡RUN気分待ったなしです。
口絵はこの本で作れるお菓子たちです。
小道具も細かく見てるだけで楽しいです。
大事なカラーページなので映える写真だらけです。
レシピ本だけあり他のピチ・ブックスに比べ口絵は多めです。
シーズンごとのお菓子が紹介されていますが
バレンタインのこうしたチョコレートが懐かしいです。
今みたいに手頃なキットが出回る前なので
こうしたホームメイド感のあるチョコに癒されます。
小物がどことなく上品でバブル感を感じます。
こんなピアノ型のオルゴールあったなあと懐かしいです。
中表紙。
くずまりこさんの夢いっぱいなイラストがかわいいです。
色鉛筆タッチに癒されますね!
こういう暮らしがしたいです笑
この楽しそうなイラストと共にお菓子作りの魅力が語られます。
この時点でハートが鷲掴みです。
お菓子作りをしばらくしてなくて醤油や味噌やみりんや日本酒といった調味料ばかり触ってますが
シンプルな材料で色んな味ができるのが不思議だなと感じるので作る楽しみはわかります。
子供向けの本ですがケーキやパイやクッキー、
チョコやシュー、冷たいデザートのレシピが網羅されています。
イラスト(敬称略)
野々木のこ
種田瑞子
くずまりこ
瀧ヶ崎千鶴
レシピの前にお菓子作りの大事な心得も。
種田瑞子さんのイラストの女の子のかわいさにときめきます。
分量はちゃんと測ろう!とか後片付けの大切さや失敗はつきものだから諦めないで!とか
大事なメンタル面のサポートもあります。
各パートの扉絵もかわいいです。
瀧ヶ崎千鶴さんのカントリータッチなイラストが
本の雰囲気と相俟って素敵ですね。
レシピのページもかわいいです。
基本的なスポンジケーキって作ったことがないので
工程を見ていると失敗あってのレシピだなと感じます。
パイのページも楽しいです。
市販のパイシートを使った手頃なレシピあり、
生地から手作りする本格的なアップルパイもあります。
生地から作るのは昔盛大に失敗したので笑、
余裕があればいつかリベンジしたい気持ちはあります。
子供向けらしくかわいいアイスメニューも。
ウサギのセリフに共感します。
あればしっかりぺろっと平らげる自信はありますが笑
材料の紹介ページもあります。
お花の砂糖漬けが載っているのが女の子らしくときめきます。
女の子向けのレシピ本は夢や憧れが詰まっていてかわいいですね!
自分で作る楽しさも伝わってくる素敵な一冊でした◎