バレンタインBOOK (小学五年生(小学館)付録) 表紙より
バレンタインBOOK
小学五年生(小学館) 3月号 付録
2003年3月1日発行
バレンタインシーズン定番の別冊付録の紹介です。
21年前の学年誌付録です(もうそんな昔になるの?という驚きはいつもです)
今はなき小学五年生ですが小学四年生までとは雰囲気が少し異なり、
芸能やファッションなどのページが増えていた記憶があります。
バレンタインBOOK (小学五年生(小学館)付録) 35Pより
この付録もキッズモデルたちのファッションが紹介されているので、
ファッション誌のノリに近いのが面白いです。
バレンタインBOOK (小学五年生(小学館)付録) 3〜5Pより
まずは本命チョコのスケジュールから!
恋する女の子にはドキドキなシーズンですね!
チョコは作りたいけど渡す相手がいなかった自分には眩しいシーズンです。
チョコを渡すと一口にいっても裏側では入念な準備が必要になるのです。
天使と悪魔のアドバイスはどちらも参考になりかわいいです。
バレンタインBOOK (小学五年生(小学館)付録) 6〜9Pより
前日に心をこめて手作り!
経験上大体ぶっつけ本番で作るのは何かしら失敗するので数日前に一回作ってみるのをおすすめします。
このページで挙げられているお菓子は市販品を使うので手軽でかわいくできそうなのが良いですね!
この当時特有のポップな紙面と手作りカードもかわいいです!
バレンタインBOOK (小学五年生(小学館)付録) 10Pより
バレンタイン当日!
本命くんへのシミュレーションですがまさかの三角関係で笑います。
仲良しエンドが微笑ましく思えるのは学年誌だからですね!笑
バレンタインBOOK (小学五年生(小学館)付録) 11〜13Pより
読者からの生の声が伺える特集ページ!
バレンタインはいつの世も悲喜交々な印象です。
材料費はバカにならないし小学生の1000円は大金だよなと思います。
個人的には手作りしたい子には材料が全てセットされた手作りキットがおすすめですね(それっぽく作れるので笑)
挿絵の『あやしい「まじない本」を信じて、チョコに魔法をかけるヤツ。』は
おまじない本ばかり紹介している当ブログには痛恨の一撃です…笑
(その呪文は多分やめたほうがいいやつです)
バレンタインBOOK (小学五年生(小学館)付録) 21・26Pより
学年誌ゆえに男の子からのコメントがあるのも良いですね!
チョコレートがそれぞれひどすぎですが…笑
そんな混沌としたノリの後の天使からの幸せのラッキーアドバイスには癒されます。
バレンタインBOOK (小学五年生(小学館)付録) 27〜29Pより
後半からはハッピーバレンタインスケジュール・義理チョコ編です!
既に失われつつある義理チョコの概念ですが21年前はありました。
友チョコの概念が出始めたのはこの頃でしょうかね?
義理とはいえども楽しそうな雰囲気が好きですね!
バレンタインBOOK (小学五年生(小学館)付録) 30〜33Pより
義理チョコレシピですが最早ほぼ友チョコですね!
どれもかわいくて映えそうです。
ドッキンタルトはアラザンなどでキラキラ光らせてもかわいいだろうな〜と思います。
手作りカードページに載っているダイソーのビーズ・アップリケは当時リアルに買っていたので、
懐かしすぎてまさかの再会が嬉しかったです笑
(リメイクブームの余波の百均アイテムでした)
バレンタインBOOK (小学五年生(小学館)付録) 34Pより
義理でも感謝の気持ちを!
大人役がカメラマンさんやモデルさんのパパなのがリアルで楽しいです。
仲良しの子と友チョコをわいわい渡すのは楽しいだろうなと思います。
バレンタインBOOK (小学五年生(小学館)付録) 裏表紙より
バレンタインムードが盛りだくさんの1冊でした。
この時期の付録はハートモチーフが多くてラブリーな印象です。
バレンタインとは縁遠い今ですが、
かわいいラッピング用品やチョコ売り場のかわいい缶についつい見惚れてしまうのは毎年恒例です!笑
手作りしたくなるようなかわいい付録でした◎